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製品ラインナップ > 半導体・電子材料関連 > 4探針プローブ
4探針プローブ [NPSバージョン]
抵抗率を測定する時に用いる高精度なプローブです。
現在、導電性材料の抵抗値を測定する最も信頼性の高い方法として4探針法があります。その測定で使用されるプローブの機械的性能が測定精度を大きく左右することは多くの測定技術者が認めるところです。
特に、接触式の破壊検査における半導体の測定には精度とともに耐久性が課題となります。
長年の経験と実績を誇るNPS製の4探針プローブは高精度な半導体プローブとして世界的に認められており、標準プローブとして測定器メーカー各社に採用いただいております。
新規開発のニードルは、接続部に高耐久性ワンピース構造の低抵抗金属を使用することで良好な導電性を保ち、さらにNPS独自の「マイクロエッジコンタクト加工処理」(IP,MT,SB,EP等)により、多様化する試料の安定した測定が保証されます。(日本国内アセンブル品、調整品、および、アフターサービス品)
NPSは、4探針プローブの取扱いを開始して半世紀が経つ専門会社です。プローブに関する技術相談、プローブ修理・検定等、また他社製プローブの調整も行ないます。(ナプソン、KLA、MPP、共和理研、他メーカー対応)
<主な特長>
高精度・高耐久性・世界標準器具・ 低価格・短期修理再生(FELLタイプ)針先からコネクターまで連続結線、特許式のリーフスプリング機構により接触時の変動が極小、試料別針先仕様, 日本国内での部品調達、アセンブル、性能管理
【関連製品】抵抗率測定器(シート抵抗測定器)
4探針プローブ(NPタイプ)
NPS製の4探針プローブは、各部品を全て日本国内で製造し組み立て調整することで安定した供給と組立精度を実現しました。1971年創業当時より4探針プローブの取り扱いを始めて以来半導体の発展とともに蓄積されたノウハウが今日の4探針プローブに生かされています。
様々な試料に対応できるよう4探針プローブヘッドに独自の調整を行い、4探針法抵抗率測定の高精度化を実現しております。さらに、自社の抵抗率測定器とともに精度管理を行うことで信頼性のある製品をご提供させていただいております。
4探針プローブを例えると、機械でいうところのセンサー部分に当たります。このセンサー部分の性能の良し悪しが測定結果に多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。
当社又は各社の測定器に対応したコネクターを接続することによりご使用いただけます。