-実践事例-
地域社会への貢献と未来のモノづくりを担う子どもたちの育成を目指し、小学校で「半導体出前授業」を実施いたしました。当日の授業内容と子どもたちの様子をレポートします。
日時:2026年3月
対象:東京都江東区立枝川小学校 3年生(約120名)
スマートフォンやゲーム機、家電製品など、私たちの暮らしに欠かせない「半導体」。しかし、目に見えないほど小さく、子どもたちにとっては少し遠い存在です。小学校3年生の理科や社会の学びに合わせ、身の回りの電化製品の中に隠された「技術のすごさ」を楽しく体感してもらう特別授業を企画しました。
導入:半導体ってなんだろう?
授業の始まりは、「教室にあるもので、電気で動くものはなに?」という質問から。ゲーム機やテレビなど、たくさんの手が挙がりました。それらすべての中で、電気をコントロールする「頭脳」の役割をしているのが半導体であることを、クイズを交えて分かりやすく解説しました。
展開:半導体ができるまで
半導体の製造工程を学び、実際のシリコンインゴットやシリコンウェーハに触れました。小さなチップを覗き込んだ子どもたちからは、「うわぁ、細かい線がたくさん見える!」「これが全部動いてるの!?」と驚きの声が。五感を使って技術に触れる、一番の盛り上がりを見せた時間でした。
まとめ:モノづくりへの興味のタネ
「半導体がどんな未来をつくるか」をテーマに、未来のものづくりへの夢を話し合いました。最後までみんなの目がキラキラと輝いていたのが印象的でした。
児童の感想:
「シリコンウェーハがキラキラしてきれいだった!タブレットや機械を分解して、本物の半導体を見てみたい」(3年生・男子)
「ちいさな部品のなかに、たくさんの機能がつまっていると知ってびっくりしました」(3年生・女子)
先生からのコメント:
「教科書だけでは伝えきれない『生きた技術』に触れる素晴らしい機会になりました。子どもたちの半導体や理科への関心が一気に高まったのを感じます」
小学生を対象とした出前授業や工場見学の受け入れを随時ご相談させていただいております。ご興味のある方は、お気軽に「出前授業申し込み」よりご連絡ください。
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