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​マイクロ波用RFプローブ  ピコプローブとは

米国GGB社製マイクロ波用ピコプローブ(RFプローブ)は、GGB社独自の連続式同軸構造(特許取得済)による低損失と高耐久性を兼ね備えたマイクロ波デバイス用テストプローブです。また、DCプローブとの配置が可能なマルチコンタクトプローブではキャパシターや抵抗のハイブリッド構成(特許取得済)により発信等の低減化測定が可能となりました。
高周波プローブは計測上のシビアなデータにもこだわる技術者の方に多く採用されています。

板バネ式のグランドチップ構造とエッジコンタクト方式により、低接触抵抗の実現と良好な測定再現性が得られ、ニッケル材質の針先も製作可能です。
その他、100μm以下のピッチ、カーエレクトロニクス用大電流プローブ等もご相談ください。

低損失・高再現性・高耐久性を備えており、特許式同軸構造と特許式バイパスキャパシター方式等により独自の性能を確保しています。
​【関連製品】マイクロ波テスト治具マイクロポジショナー
[特長]
■強固な構造とハイパフォーマンス
ピコプローブのシグナル部分は、コネクター部分から針先まで連続した同軸構造となっています。この連続同軸構造は、信号伝送特性に大変優れていてピーク周波数領域まで確実に信号を伝達させることができます。また、接触中の針先は外部からの震動による共振の影響を受けにくく、針先接触時のオーバーロードに対しても強固な作りとなっています。
■豊富なスタイル
ピコプローブは、フラット基板、パッケージ など各種試料形状の測定用に合わせて 数種類のスタイルを用意しております。
■針当てのやり易さ
ピコプローブのDUTと接触するグラントの針先は、スプリング性を持つ構造となっています。これに対し固定された信号線用の針先とグランド針部に一定のギャップを持たせ、このギャップを目安に針当てが行えるため、常に安定したコンタクトが行えます。
■ポイントコンタクト
ピコプローブの針先は、常に安定した接触が得られるようにポイント形状となっています。 測定物の酸化膜をはじき良好な接触が得られ、また、針先のコンタクト時に生じる位置ずれ誤差を少なくさせ、確実な測定が保証されます。
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